ラ・リーガ第9節

 

日見た試合は・・・

 

ラ・リーガ第9節

アトレチコ・マドリード vs バレンシア

マジョルカ vs レアル・マドリード

 

 

今日は2試合観戦しました。

本当はバルセロナvsエイバルも見たかったけど、時間の関係で見れなかったのでコチラの2試合を観戦しました。

2019年10月18日自分的サッカーニュース - foodieのfootballblog

前の記事でも書いたんですけど、注目選手を中心に見ていきます!

 

あと、完全久保建英ヒイキでマジョルカ目線で試合を見ていきます。

 

 

 

 

まず

リーグ3位アトレチコ・マドリード vs バレンシア

から。。。

 

この試合の注目選手はアトレチコ・マドリードジョアン・フェリックス。

バレンシアのイ・ガンイン。ともに10代の選手。

 

得点力不足に悩むアトレチコジエゴ・コスタ、モラタの2トップにジョアン・フェリックスもサイドハーフでスタメンし、万全の態勢で得点を狙う。

対するイ・ガンインはベンチスタートで試合が始まった。

 

アトレチコがゲームを支配するもフィニッシュまではいけず。

試合が動いたのは前半の35分。 

バレンシアのチェリシェフがペナルティエリア内でハンドをおかし、PK。

アトレチコジエゴ・コスタが落ち着いて決めて、アトレチコが先制。

 

その後も選手交代などで状況を変えようと試みた両チームだったが終始ゲームをコントロールするアトレチコだがフィニッシュまではいけず、バレンシアの速攻も結果には結びつかなかった。

 

再びゲームが動いたのは後半の32分ごろ。

バレンシアは最後の交代枠でイ・ガンインを投入。

 

そしてその直後アトレチコジョアン・フェリックスがバレンシアのパレホと接触をし、負傷退場。

交代枠を使い切っていたアトレチコは10人で戦うことになった。

 

そして後半39分にバレンシアペナルティーエリア手前の直接フリーキックを獲得。

パレホが直接決めたことによりゲームはバレンシアペースへ。

このままバレンシアが逆転するんじゃないかと思われた後半45分。

イ・ガンインが悪質なファウルにより一発レッドカード。

 

ちなみに21世紀生まれの退場はリーガ初らしい。

北朝鮮戦の影響を受けてるのかな?

 

 

 

もう一度アトレチコに流れが傾いたが結局お互い決めることはできず、1-1の引き分けとなった。

 

アトレチコはここ 6試合の成績を1勝4分け1敗とし、チームは5位に転落。

相変わらず得点力不足が今後の課題となりそうだ。

 

 

 

 

続いて、

久保所属のマジョルカ vs リーグ首位レアル・マドリード

 

 

この試合は当然古巣相手にマジョルカ久保がどこまでやれるのか。

レアルの10代のヴィニシウス、ロドリゴのブラジルコンビ。

怪我人続出&代表ウィーク明け&チャンピオンズリーグを控えているレアルの監督、ジダンの采配が見ものになる。

 

当然のベンチスタート

今日も前節同様久保はベンチスタートだった。

まあ無駄に代表に呼ばれて、日本に行ったり、タジキスタンに行ったり前節のマジョルカの試合から少し疲れ気味かなと思ってた久保がベンチスタートなのはしょうがないかな。

前節はスタメンじゃなくてチームは久しぶりに勝利しているのでしばらくはベンチを温めることになるかなと思っていた。

 

するレアルのスタメン

モドリッチとベイル、ナチョ、クロースなど怪我から登録外。

カルバハルも監督判断で今日はベンチ外。

アザールは妻の出産で欠場。

 

サイドバックにはアルバロ・オドリオソラ

MFにはカゼミロ、ハメス・ロドリゲス、イスコ

FWは右にヨビッチ、左にヴィニシウス、センターにベンゼマ

 

しかしこの采配が試合を大きく分けた。

 

早々に動いた試合

サイドバックのオドリオソラは対するマジョルカの左サイドハーフのラゴ・ジュニオールにいいようにやられた。

今日のラゴ・ジュニオールはここ最近の試合で一番キレていた。

そしてそのキレッキレをオドリオソラでは止めることはできず、前半の7分ドリブル突破を許し、そのままラゴ・ジュニオールがゴールの右隅にシュートを決め、マジョルカが先制。

 

そして後半30分にはラゴ・ジュニオールに後方からタックルを仕掛けたオドリオソラが2枚目のイエローカードで退場となる。 

 

この試合はレアルが早い時間から攻撃を仕掛けていき、前半のうちに試合を決めてしまうと思われていただけに試合開始から衝撃が走った。

 

 

 

今日のレアルは

ボールを支配できない中盤。

存在感の出せない両ウィング。

 

マジョルカの中盤もかなりよかったが、レアルの中盤がかなり悪かった。

攻めに関しては超一流だが、守備に関してはハメスとイスコでは少し軽すぎる。

そして両ウィング。左のヴィニシウスはスピードはかなりのものだったが、それ以外が微妙だった。サイドバックのマルセロがいいタイミングで顔を出してくれるので何度かいい展開は作れたが、フィニッシュまでには至らなかった。

右サイドは全くもって機能していない。

ヨビッチは試合に出ていたかわからないくらいの存在感。サイドバックのオドリソオラも同様。

 

マルセロ、ハメス、ベンゼマの個人技は流石だった。

マジョルカの選手では太刀打ちできない。

 

そしてココぞというタイミングで顔を出してくるセルヒオ・ラモス

セルヒオ・ラモスが前線にいると何かが起きそうな気がして怖過ぎる。。。

 

しかしその後なんとか耐え凌ぎ1-0でマジョルカがレアルを相手に大金星。 

 

 

 

後半14分

まさかの早々の選手交代。

 

マジョルカのOHのフェバスに代わり、久保建英が出場。

 

最初はOHで出るかと思ったが右サイドだったダニエル・ロドリゲスがOHに入り、久保が右サイドに入った。

いい加減一回ぐらい久保をOHとして使ってみてほしいな。

 

まだまだまだまだ選手との連携がイマイチ

何度か攻める機会があったマジョルカだったが、相変わらず欲しいタイミングで久保にボールが回らない。

久保が出したい位置に人がいない。

 

 

久保のポジショニングがいいだけにうまく使って欲しい。

 

しかしこの日の久保は終始ディフェンスに回ることが多かった。

世界最高峰のテクニックを持ったサイドバックのマルセロと最高峰のスピードを持つヴィニシウスとマッチアップするのは簡単ではないだろう。

なんとか守っていたが、ボール奪取後久保は簡単にクリアすることはなく、パスを選択していたが、そのパスはことごとく繋がらなかった。

 

久保は途中出場で計7本のパスで成功率は29%。デュエルの勝率も0%というデータが出ている。

 

これも連携ミスの一つであるが、ありがたいことにマジョルカの監督は久保を使ってくれているのでなんとか結果を少しずつでも出して欲しいと思う。

 

 

今日の久保の評価点も10点満点の3.0

 

 

今日の試合前、マルセロやセルヒオ・ラモスに挨拶に行っている久保がテレビに映っていた。

久保が愛されてたし、可愛がられてたんだなーと感じれたいいシーンだったなー

 

 

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