ラ・リーガ第8節 マジョルカ vs エスパニョール
今日見た試合は・・・
ラ・リーガ第8節
対するエスパニョールは3試合勝利なし。しかもヨーロッパリーグにも出場しているためこの2週間で5試合という強行スケジュール。
ともにリーグ戦まだ1勝の18位エスパニョールと19位のマジョルカの一戦。
スタメン落ち
今日はベンチからのスタート。
エスパニョールには中国代表のウーレイがスタメン。
日中対決が期待されたが試合開始からそれは叶わなかった。
中国代表で唯一の海外組のウーレイ。
中国代表といえば元ブラジルU-23のエウケソンが帰化し話題になっている。
他にも元アーセナルのニコ・イェナリスも代表入り。
ノルウェー出身のジョン・ホウ・サテルやイングランド出身のティアス・ブラウニング。 ペルー生まれのロベルト・シウチョなど次々と帰化が進んでいてこのカタールW杯アジア予選では日本を苦しませる存在になるんじゃないかと話題ですね。
話は試合に戻ります。
アントニオ・ライージョとダニ・ロドリゲスが先発に入り久保とキャプテンのシスコ・カンポスがベンチスタートとなりました。
修正点をしっかり修正したマジョルカ
今まで弱い弱いと言われていた中盤からディフェンスがしっかりと機能していた。
中盤でしっかりボールが持てる。攻められてもCBがしっかり跳ね返すマジョルカが前半はゲームを支配。
意地で決めたエース
ゲームが動いたのは前半の38分。
久保が普段プレイしている右サイドを丁寧に崩して右サイドバックのサストレからのクロスをアンテ・ブディミルがお腹で押し込んで先制点。
後半の開始
後半はセカンドボールを徐々にエスパニョールがキープし始め、ゲームの流れは徐々にエスパニョールへ。
しかし今日のマジョルカは決して悪くない出来だったため1点先制している状況から守備に不安のある久保に今日は出番はないのかなーと思い始めた後半12分。
このゲームの最初の選手交代は久保建英だった。
左サイドの ラゴ・ジュニオールに変わってピッチに入った久保はそのまま左サイドへ。
決めるべきところを決めれた
一瞬で勝負が決まった。
前線からプレスをかけクリアミスを前線でカット。
ダニ・ロドリゲスにパスでつなぎシュートを打つもディフェンスがブロック。
こぼれ球をビクトル サンチェスがクリアしようとするが空振り。
詰めていたサルバ セビージャが豪快に決めて2-0。
その後もエスパニョールの攻めを耐えしのいだマジョルカが開幕戦以来の2勝目。
今日の久保建英
正直なところちょっと疲れてるんじゃないかな?
と、思ってしまうほど体のキレは良くなかった。
とはいえしっかり相手ディフェンスからファールをもらえる技術はさすが。
相手DFのナウドが途中交代で入ってきて早々久保にファールしてイエローをもらっていた。
今日の試合の印象としてはそれくらいだった。
今日の久保の評価点は10点満点の3.0。
これから代表合宿に代表選が2試合。
チームに戻って次の試合はレアル・マドリード。
なんとかコンディション戻して、レアル戦でスタメンで初得点!