2019年10月15日自分的サッカーニュース

 

 

 

まず、U-22の日本代表はU-22のブラジル代表と親善試合。

日本は3-2で勝利をした。

日本の3ゴールは全部ロングシュート。ブラジルはPKで2ゴール。

トゥーロン国際で敗戦したブラジルに見事リベンジ。

またトゥーロンで活躍し、レギュラーを勝ち取った田中碧が2ゴール!

 

フォーメーションは森保監督の得意とする3バックの3-6-1。

ここでA代表の話題になるが、なぜA代表で3バックはもう試さないのだろう?

 

 

今日の試合。

日本は助かったなーって印象。

 

試合中散々言われていた「人工芝」

ピッチに足を取られたり、パスがずれたり、確かにやりずらそうだなとは思った。

 

なのになぜ日本はロングボールを多用していたんだ?

 

しかもロングボールの精度が低い吉田が果敢にロングパスを出していたのは何故なんだろう?

 

そして右サイド、左サイドともに機能しなかった。

 

前半は完全にタジキスタンペース。

決定的なシーンはタジキスタンの方が作っていた。

 

が、シュートが弱い。

 

まともなシュートが打てる人がいたら3-0で勝つことはなかったかな。

 

前半の40分ぐらいからようやく柴崎がピッチに慣れてきた様子。

 

前半の印象としてはそれくらい。

繋がらないロングボール。

拾えないセカンドボール。

崩せない両サイド。

 

たまに連携が繋がることがある。

それが結果として3得点にはなった。

 

今回もっとも謎だったのが選手の采配だった。

 

まずは中島に代えて浅野の投入。

浅野は自分のクラブチームでもサイドはできないということを証明し続けているが、森保の秘蔵っ子ということで使いたいのはわかるが苦手なサイドじゃなくて使うならFWとして使って欲しかった。

そして一番の謎がようやく一緒に起用してもらった南野鎌田。

前半はあまり機能してなかったが後半やっと機能し始めてきた。

ここから面白そうだな。と思った瞬間鎌田に変えて永井

 

ん?

 

カウンターでも狙うんですか?

 

そして後半40分に久保を投入。

メディア・ファン向けに一応試合に出しましたアピールのため?

ここまで使わないなら別に出す必要はなかったと思う。

 

カウンターを狙うより中盤を完全支配できる試合を目指して欲しかった。

 

かといって交代で出したい選手がいるわけでもない。

基本的にディフェンシブな選手しか準備していない。格下相手なのに。

 

パスの出せるシュートの打てるディフェンシブハーフ

足が早いだけじゃないセンターフォワード

 

柴崎大迫の代わりをいろいろ試してみてほしいと思う。

 

そして今回U-22のブラジル代表を撃破したU-22の世代の選手。

積極的に試していってほしいと思う。

 

W杯の予選は手堅くても仕方ないと思うが、親善試合など3バックも含めいろいろと試してみてほしいと思いました。